早とちり

長女に、私の以前書いていたAmebaブログをみせたら、とても興味津々で、大笑いしながら読みふけっていた。

自分の幼い頃のことが細かく記してあって、面白いのだろう。

「ママ、また書いて〜」と言ってくるので、彼女が大きくなった時の為にも、このブログで子供達の成長日記はつけたいと思う。

 

それはそうと、最近の次女には、手を焼いている。

しっかり者で、運動も勉強も対人関係も問題なく、一学期のあゆみもオール「よい」で、担任との面談の際は、「私がいない時は、小さな先生として頑張ってくれています。このまま、高学年になってもリーダーとして活躍してくれるでしょう。」という上々の評価だった。

先生にも、「何かお手伝いすることはありませんか〜?」といつも声をかけているんだとか。

でも、最近、これで安心していていいのだろうかという複雑な思いに駆られる。

上2人は、親の言うことを聞いていたが、次女は、自分で何もかもささっとやってしまうので、指示を出すまでもないことが多々。

むしろ、手が早く、言う前に先にやってしまうことによるトラブルも増えている。

昨日は、入浴中に、いきなり剃毛用シェーバーを「ママ、ハイ!」と手渡してきた。

その際、ヘッド部分が外れて落ちて、あやうく怪我をしそうだったのだ。

「危ない!何するの!?」と注意すると、「だってママ、いつもこれ、使うでしょう?だから先に出してあげた」と。

そして、朝起きると、「ママ、今日のお洋服、出してあげたよ。ネックレスとイヤリングもセットしておたよ。」と、トータルコーディネートされていたが、普段着に、豪華パールのフォーマル仕様のアクセサリーがセットされていた。

ありがたいけど、少し迷惑。。

スーパーへ行けば、さっさと牛乳を持ってきてカゴに入れるが、賞味期限の日付けが古かったり、銘柄が違っていたり。

私が幼い頃、母親に「ありがた迷惑!」とハッキリ言われたことがショックで、ずっと心に刺さり続けていたので、次女にはそれを言わないと心に決めているが、どうやったら、この早とちりの性格を治すことが出来るのか、試行錯誤中だ。